包茎や短小って遺伝なの?親子の相関関係を調査しました。

「親は下戸で、私もお酒があまり飲めません」と言う人がいるように、親の特徴が子供に受け継がれることは良く知られています。

その受け継がれることを遺伝と言いますが、ペニスの特徴についても遺伝されると考えている方が多いです。

しかし、それは本当でしょうか。実は思い込みや勘違いがあるかもしれません。

そこで今回はペニスの特徴と遺伝についてご紹介いたします。

 

皮チン君
そういえば、僕のお父さんって、包茎なんだろうか?
ムケチンさん
俺のおやじは俺と同じくムケチンだったぜ!!!

 

遺伝の予備知識

そもそも、遺伝とはどういうものでしょうか。

高校の理科の授業で学習しているはずですが、忘れてしまっている方が多いと思うので、確認です。

遺伝子とは

遺伝は遺伝子というもので行われますが、その遺伝子について端的に説明すると、DNAという形で記録されている生き物の構成情報です。

もっといえば、生き物の設計図です。

この設計図には身長や体重などの身体的特徴をはじめ、心臓病などの疾患になる可能性までもが記録されています。

下戸、お酒が飲めない、というのも肝臓などのアルコール処理に関する身体の部位の機能に由来するため、遺伝子の影響を大きく受けています。

怪我をしたときも、われわれは意識しませんが、身体の細胞レベルで、どう傷を修復すれば良いのか、遺伝子という設計図に従って傷を修復していきます。

放射線が怖いと言われる理由は、この大切な遺伝子という設計図が記録されているDNAを破壊してしまうためなのです。

親子が似るのはある意味当然

この体の設計図といえる遺伝子は、人によって違いますが、ベースは両親から半分づつ受け継ぐ形になります。

女性はX染色体が二本で、男性はX染色体とY染色体が一本づつ、というのをなんとなく覚えている方がいらっしゃるかと思いますが、この染色体というのは両親のDNA、つまり生き物の設計図を半分だけコピーしたものです。

つまり、母親から受け継いだ半分の設計図と、父親から受け継いだ半分の設計図がマージされて、新たな子供の設計図となるのです。

平均回帰の法則などのルール

子供の設計図は両親の設計図に影響されるのであれば、背の高い両親の間の子供も高くなるのか、と言われると、必ずしもそうではありません

平均身長から数m単位で身長が高い人、小さい人もいますが、それは小人症などの特殊なケースで普通は平均身長からプラスマイナス数十cmで収まっていますよね。

これは平均回帰の法則といい、やみくもに進化・退化することを防ぐための、自然の法則です。

特筆すべき特徴を持っている方のお子さんは必ずしもその特徴を持っていなかったりするのです。

また、母親から受け継いだ設計図と父親から受け継いだ設計図の間に矛盾があった場合、どういった折り合いをつけるかについて、様々な仕組みが働いています

両親の利き手が異なる場合、右利きの子供が生まれる可能性が極めて高いですが、これは優先遺伝子と言われる、より生きていく上で都合の良さそうな特徴を優先する仕組みによるものです。

他にも、両親から受け継いだ設計図が特定の組み合わせのときのみ、発露する特徴というのもあります。

有名なのはハムスターを含めたねずみなどが持っている致死遺伝子です。

これは、ある特定の組み合わせを受け継いだ子供は絶対に死産する、というものです。

残酷な遺伝子ですが、生きていくのに極端に不利な特徴を持っている個体の出産・子育てにエネルギーを使わないで済むように用意された仕組みだと考えられています。

 

皮チン君
うーん、何だかよくわからないけど、遺伝するときもあれば、しないときもあるってことか

 

遺伝子とペニスについて

では、ここからが本題です。

ペニスについて遺伝がどの程度、影響があるのか見ていきたいと思います。

ペニスの大きさは遺伝

結論から言うと、身長や体重と同じようにペニスの大きさも遺伝子に依存しています。

つまり、親御さんが短小であれば、お子さんも短小である可能性が極めて高いです。

ただし、親御さんが極端に短小な方の場合、平均回帰の法則が働いたり、そもそも他の原因によってペニスが小さくなっているため、お子さんは、親御さんよりは大きいのが普通です。

包茎は直接的に遺伝と関係ないが。。。

一方で、包茎については、包茎になる・ならないを直接的に決定させる遺伝子は見つかっていないようです。

ただし、ペニスの大きさや包皮の皮あまりなどについては遺伝してしまうので、結果、親御さんと同じようにお子さんも包茎ということが、かなり多いです。

そういう意味では、事実上、遺伝していると言えます。

 

包茎博士
一概には言えないが、肌の色や身長とかと同じくペニスの大きさや包茎も遺伝するってことじゃな
皮チン君
ということは僕のお父さんも・・・

 

遺伝は絶対ではない

遺伝はこれまでに見て来た通り、生き物の設計図として大きな影響を与えています。

しかし、遺伝は絶対ではありません。

その例を見ていきましょう。

生活習慣などの影響を受ける

両親が太っているからといって、子供が太っているとは限りませんよね。

その逆もしかりです。

遺伝的に太りやすい性質の方も、食生活など普段の生活に気を使うことで、太らないで済みます。

ペニスについても同じです。

ペニスは性的興奮があると勃起しますが、生活習慣に問題があると、勃起幅が小さくなってしまいます。

短小のうち、埋没陰茎は下腹部のぜい肉が原因のもので、ペニスの大きさそのものの遺伝とは、あまり関係がありません

後天的になってしまうことも

ペニスでいえばカントン包茎が典型ですが、カントン包茎は包茎の方が無理に剥いた結果、なってしまうもので、遺伝と関係ありません。

このように後から手を加えることで、発生する身体の特徴というのも以外と多いです。

ヒアルロン酸注入なども、手を加えて体の特徴を変えるという意味では、同じくくりです。

 

包茎博士
なってしまったのは仕方がないので、どのように対処していくかが重要じゃな。

 

>>包茎の治し方についてはコチラを参照

 

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