亀頭包皮炎の治し方とは? そのかゆみの原因はひょっとすると。。。

かゆみや痛み、あるいは皮がぼろぼろと剥がれるなど、股間に違和感を覚えている方が意外といらっしゃるかもしれません。

その原因は色々考えられますが、まっさきに候補に挙がるのが亀頭包皮炎です。

そこで今回は、亀頭包皮炎の特徴と治し方をご紹介いたします。

そもそも亀頭包皮炎とは

 

そもそも、亀頭包皮炎とはどのような病気なのでしょうか。

まずは、その特徴を整理しておきましょう。

症状は?

亀頭包皮炎とは名前の通り、亀頭や包皮で起きる炎症です。

初期症状としてはかゆみや痛み、異臭などが現れます。

炎症のタイプによっては包皮の皮がパラパラと剥がれることもあります。

症状が悪化し、炎症の範囲が広がり尿道にまで到達すると、いわゆる尿道炎になってしまいます。

尿道炎になると排尿のたびに膿が出たり、痛みや不快感に襲われるようになります。

包皮の皮がパラパラと剥がれるタイプの亀頭包皮炎だと、包皮の欠落が相次いで、ペニスの形が変わる潰瘍になるかもしれません。

原因は?

意外と怖い亀頭包皮炎ですが、原因は目に見えない小さい細菌類やカビです。

細菌類が原因の亀頭包皮炎のことを細菌性亀頭包皮炎と言います。

一方で、カビが原因の亀頭包皮炎のことは、主な原因のカビの名前にちなんでカンジダ性亀頭包皮炎症と呼びます。

ちなみに、包皮の皮がパラパラと剥がれるタイプの亀頭包皮炎はカンジダ性亀頭包皮炎の方です。

亀頭包皮炎になる原因は?

病気への究極の対策は、そもそもならないように予防することです。

まずは、亀頭包皮炎の原因を知り、対策しましょう。

洗いすぎ

意外に思われるかもしれませんが、股間の洗いすぎが原因になることがあります。

腸内細菌という言葉がよく知られていますが、体内外には色々な細菌やカビ類が生息しています。

健康な状態というのは、無菌状態にすることではなく、様々な細菌やカビ類が好ましいバランスで生息している状態です。

洗いすぎると、この細菌やカビ類のバランスが崩れてしまい、却って不健康な状態となります。

結果、亀頭包皮炎を引き起こすことが多いです。

下着のステータスが悪い

もちろん、不潔な状態にしておくことも亀頭包皮炎の原因になります。

下着が不潔であると細菌やカビの数が増え、亀頭包皮炎になりやすくなります。

理想を言えば、下着内は蒸れていない状態に保てておけると良いです。

細菌やカビは湿気を好みますが、亀頭包皮炎を引き起こす細菌やカビは特に乾燥に弱いです。

性行為は原因にならない?

ちまたで、亀頭包皮炎は性病ではないので、性行為で感染しない、といったような趣旨の書き込みなどがあります。

しかし、結論から言えば、亀頭包皮炎は性行為“でも”引き起こされる病気です。

すでにお伝えした通り、亀頭包皮炎は菌類やカビが原因です。

これらの菌類やカビはどこにでもいるので、性行為をしなくても体調の悪化や、股間の洗いすぎや不潔な下着など、性行為以外のことが原因で増殖し、結果、亀頭包皮炎になることもあります。

しかし、これらの菌類やカビは女性の膣の中にも生息しているので、性行為が原因で菌類やカビが移って、亀頭包皮炎の原因になることもあります。

ある製薬会社のアンケートによると、女性の5人に1人が腟カンジダ(カンジダ症)と呼ばれる症状で悩んだ経験があるそうですが、このカンジダはカンジダ性亀頭包皮炎のカンジダです。

性行為が原因で亀頭包皮炎になる可能性は十分にあるのです。

亀頭包皮炎の治し方は?

対策をしていても、病気にかかるときはかかってしまいます。

最後は亀頭包皮炎にかかったときの対処法をご紹介いたします。

泌尿器科

基本は専門医にかかることです。

少々、抵抗感のある方もいらっしゃるかと思いますが、状況に合わせた適切な投薬とアドバイスがもらえる泌尿器科に速やかに見てもらうことが大切です。

市販の塗り薬

どうしても病院に行く時間がないという方は、市販薬に頼っても仕方がないかもしれません。

ただし、市販薬は市販薬です。

体質が合わずかえって大変な目に合う方もいるかもしれません。

あるいは、自己判断では亀頭包皮炎だと思っていたが、まったく別の病気で、市販薬が役に立たなかったり、実はその病気にとっては毒だった、ということもあり得ます。

市販薬は病院に行けない方向けの次善の策であって、ベストな方法ではありません。

適度な水洗い

これは治し方というよりも治療中の注意です。

亀頭包皮炎だと思うと、気になって、ついつい洗いすぎてしまう方がいますが、それは厳禁です。

上でも書きましたが、健康な状態とは滅菌されている状態ではありません。

一生懸命洗うことがなからずしも良いこととは言えなのです。

特に亀頭包皮炎を引き起こしたのがカビだった場合、カビの特徴として、根が生え少々洗った程度では落ちず、周りの菌類だけが洗い流されて、ますます亀頭包皮炎の症状が悪化することすらあります。

まとめ

今回は、亀頭包皮炎を取り上げました。

男性なら誰もがかかる可能性がある病気です。

自分だけは大丈夫と思わずにしっかり予防、万が一かかったのならば、早期治療に努めましょう。

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